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みんなの建築コンペ論~新国立競技場問題をこえて~(建築・都市レビュー叢書 06)
山本想太郎,
倉方俊輔
著
発行年月 |
2020年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,237p,10p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/理工学/建築学/建築計画・施工 |
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ISBN |
9784757160828 |
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商品コード |
1030565498 |
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NDC分類 |
525.1 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2020年08月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030565498 |
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著者紹介
山本想太郎(著者):建築家。1966年東京生まれ。1991~2003年坂倉建築研究所勤務。2004年から、山本想太郎設計アトリエ主宰。また、東洋大学、明治大学、工学院大学などで、教鞭をとる。主な著書に、『建築家を知る/建築家になる』(王国社)など。
倉方俊輔(著者):建築史家。1971年東京都生まれ。現在、大阪市立大学大学院工学研究科准教授。吉阪隆正、伊東忠太などに関する研究の他、建築観賞のガイド本や建築批評の執筆も手がける。主な著書に、『東京建築みる・あるく・かたる』、『大阪建築みる・あるく・かたる』(ともに共著、京阪神Lマガジン)、『吉阪隆正とル・コルビュジェ』(王国社)。
内容
建築コンペは、公共的価値を高める装置として、広く行政に取り入れられてきたが、新国立競技場問題は、それが本当に社会にとって価値をもたらすものなか、という問いを突きつけた。本書は、建築コンペの歴史・現状を詳らかにしながら、あるべき建築コンペのモデルを提案し、未来の日本の公共空間に資することを目指す。