古代日本語をよむ
奥村 悦三 著
内容
目次
まえがき 本書の編集方針について–初出一覧 各章扉所載の図版について–各資料の概説 第一章 話すままに書かれたもの–仮名文を読み解く 1 仮名文書の成立以前 2 仮名文書の成立以前 続–正倉院仮名文書・乙種をめぐって– 第二章 語られるために書かれたもの–宣命書きを訓み下す 1 「宣命体」攷 2 文を綴る、文を作る 第三章 読まれるように書かれたもの–漢文を和文に移す 1 書かれたものから、語られたものへ 2 話すことばへ 第四章 日本語は漢字でどう書かれているか–漢字を和語でどうよむか 古代日本語をよむ 注 あとがき
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