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近世初期俳諧の表記に関する研究(研究叢書 495)
田中巳榮子
著
発行年月 |
2018年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
9p,390p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/言語学/日本語 |
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ISBN |
9784757608672 |
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商品コード |
1027047096 |
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NDC分類 |
811.02 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2018年04月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027047096 |
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著者紹介
田中巳榮子(著者):一九四一年 大阪府に生れる
二〇一三年 関西大学大学院博士後期課程修了
学 位 博士(文学)
現 在 関西大学東西学術研究所非常勤研究員
専 攻 近世表記史
内容
多様な表記史の資料中、未開拓の俳諧を文字領域として、漢字表記と振り仮名の関係や機能、特殊な用字、音象徴語、定家仮名遣の使用、節用集との比較等、近世初期、蕉風成立以前の俳諧集の表記の実態を明らかにした。今後の表記研究の便宜に資することを期待して、「10俳諧集における振り仮名を付す語」他を資料編として収載。