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挿絵解釈の研究~『大坂物語』を中心に~(研究叢書 525)
位田 絵美
著
発行年月 |
2020年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
9p,304p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784757609631 |
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商品コード |
1032399878 |
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NDC分類 |
913.51 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2020年12月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032399878 |
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著者紹介
位田 絵美(著者):位田 絵美(いんでん えみ)三重県生まれ。名古屋大学大学院文学研究科博士課程前期修了。名古屋大学大学院国際開発研究科博士課程修了。北九州工業高等専門学校 准教授を経て、現職 近畿大学産業理工学部 教養・基礎教育部門准教授。著書(共著)『〈奇〉と〈妙〉の江戸文学事典』(二〇一九年)等。論文「西鶴の描いた「異国」」(『国文学解釈と鑑賞』別冊 二〇〇五年三月)等。
内容
挿絵分析による「解釈」という画期的研究
《仮名草子『大坂物語』の享受史を挿絵から解明》
『大坂物語』・『嶋原記』において改版の度に挿絵を差し替えるのはなぜなのか? 複数の挿絵に「型(モチーフや構図)の継承」が見られるか否かの美術史学研究の学際的手法を取り入れて分析し、当時の書肆が作品に対する世論を感知して反映した結果であると考察。同一作品でも江戸版と上方版では挿絵に異なる傾向があり、さらに時期によって内容が変化することが明らかにされた。