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上代歌謡と儀礼の表現(研究叢書 535)
藤原 享和
著
発行年月 |
2021年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
15p,354p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784757609914 |
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商品コード |
1032858785 |
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NDC分類 |
911.11 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2021年05月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032858785 |
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著者紹介
藤原 享和(著者):藤原 享和(ふじわら たかかず)1959年 京都市に生まれる1982年 同志社大学法学部法律学科卒業1995年 甲南大学大学院人文科学研究科国文学専攻修士課程修了1998年 甲南大学大学院人文科学研究科日本語日本文学専攻博士後期課程単位修得満期退学学位 修士(文学)(甲南大学) 博士(国文学)(同志社大学)論文博士現在 立命館大学文学部教授 同志社大学文学部嘱託講師専攻 歌謡を中心とした上代国文学著書(単著)『古代宮廷儀礼と歌謡』(2007年、おうふう)(第25回日本歌謡学会志田延義賞受賞) (共著)『古代祭祀の歴史と文学』(1997年、塙書房)、『歌謡 雅と俗の世界』(1998年、和泉書院)、『日本歌謡研究大系 下巻 歌謡の時空』(2004年、和泉書院)、『日本語日本文学の新たな視座』(2006年、おうふう)、『古事記の新研究』(2006年、学生社)、『奈良伝説探訪』(2010年、三弥井書店)、『古代から近世へ 日本の歌謡を旅する』(2013年、和泉書院)ほか
内容
王権の拠って立つ環境の中で、歌謡が担う機能や性質を明らかにする。そのためには歌謡をテキスト内部の表現として分析することに加え、テキストをとりまく歴史的、政治的、そして何より文学的環境の中にあるものとしてその表現の一つ一つを丹念に検証していく必要がある。このような視点から本書では『古事記』『日本書紀』所載歌謡、『万葉集』「遠の朝廷」「海ゆかば」歌から『琴歌譜』所載歌謡、『延喜式』六月晦大祓祝詞、伊勢内宮遷宮杵築祭歌謡、明治天皇御大喪における誄歌までを採り上げた。