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コーパス研究の展望(最新英語学・言語学シリーズ 11)

住吉 誠, 石川 慎一郎, 長谷部 陽一郎  著

加賀 信広, 西岡 宣明, 野村 益寛, 岡崎 正男, 岡田 禎之, 田中 智之  監修
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価格 \4,070(税込)         

発行年月 2020年09月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 12p,273p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/人文科学/言語学/概論・参考図書
ISBN 9784758914116
商品コード 1032292793
NDC分類 801
基本件名 言語学
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2020年11月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032292793

著者紹介

住吉 誠(著者):神戸市外国語大学大学院外国語学研究科修了。博士(文学)。現在、関西学院大学教授。専門は英語語法文法。主要業績:“Phrases, non-compositionality, and functions in use: An analysis of ‘Don’t “yes, sir” me!” (Linguo-Cultural Research on Phraseology (Intercontinental Dialogue on Phraseology Vol. 3, ed. by Joanna Szerszunowicz et al., University of Bialystok Publishing House, 2015)、『小学館 オックスフォード 英語コロケーション辞典』(編集委員、小学館、2015)、『談話のことば2 規範からの解放』(研究社、2016)、『慣用表現・変則的表現から見える英語の姿』(編著、開拓社、2019)、など。
石川 慎一郎(著者):神戸大学大学院文学研究科・岡山大学大学院文化科学研究科修了。博士(文学)。現在、神戸大学教授。専門は応用言語学。主要業績:『言語研究のための統計入門』(くろしお出版、2010)、『ベーシックコーパス言語学』(ひつじ書房、2012)、『ベーシック応用言語学』(ひつじ書房、2017)、『日本語学習者コーパスI-JAS 入門』(くろしお出版、2020)、など。
長谷部 陽一郎(著者):京都大学大学院人間・環境学研究科単位取得満期退学。修士(文学)。現在、同志社大学准教授。専門は認知言語学。主要業績:『認知言語学― 基礎から最前線へ』(森雄一・高橋英光(編)、くろしお出版、2013)、『文章を科学する』(李在鎬(編)、ひつじ書房、2017)、『認知言語学とは何か―あの先生に聞いてみよう』(高橋英光・野村益寛・森雄一(編)、くろしお出版、2018)、など。
加賀 信広(監修):筑波大学 教授
西岡 宣明(監修):九州大学 教授
野村 益寛(監修):北海道大学 教授
岡崎 正男(監修):茨城大学 教授
岡田 禎之(監修):大阪大学 教授
田中 智之(監修):名古屋大学 教授

内容

Brown Corpusの公開から半世紀、British National Corpus公開から四半世紀が経過し、コーパスは英語研究における不可欠な手段として定着した。コーパスの登場によって、「言えるか言えないか」という文法性の議論に加え、「実際にどの程度言うか」という典型性や標準性に基づく議論が可能になったと言える。本書は、文法研究・語法研究・教育研究という3つの分野に焦点を当てながら、これまでのコーパス研究の成果をまとめ、今後の研究の可能性を論じる。

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