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新たな英語史研究をめざして~詩学と記号論を視点に~(開拓社言語・文化選書 76)

三輪 伸春  著

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価格 \2,200(税込)         

発行年月 2018年06月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 13p,207p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/人文科学/言語学/英語
ISBN 9784758925761
商品コード 1027661409
NDC分類 830.25
基本件名 英語-歴史
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2018年07月2週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027661409

著者紹介

三輪 伸春(著者):1946年、岐阜県瑞浪市に生まれる。鹿児島大学名誉教授。著書:『英語史への試み:附-言語過程説論争-』(こびあん書房、1988);『英語の語彙史-借用語を中心に-』(南雲堂、1995 年);『シェイクスピアの文法と語彙-英語史で読むシェイクスピア-』(松柏社、2005 年);『英語の辞書史と語彙史-方法論的考察-』(松柏社、2011 年);『ソシュールとサピアの言語思想-現代言語学を理解するために-』(開拓社、2014 年)。訳書:A. O. サンヴェッド『チョーサーの英語』(共訳、松柏社、1994 年);G. L. ブルック『シェイクスピアの英語』(共訳、松柏社、1998 年);C. S. デイヴィス & J. レヴィット『英語史でわかるイギリスの地名』(監訳、英光社、2005 年)。共同執筆:『現代英文法辞典』(三省堂、「Drift」ほか、1991 年)、『新英和大辞典(第6版)』(研究社、語源欄担当、2002 年)、『現代言語学の潮流』(勁草書房、「構造言語学」、2003年)、『知のポリフォニー』(松柏社、「ソシュール」、2003年)ほか。

内容

言語は生きて使われるかぎり常に変化する。共時的な研究も通時的視点をあわせ持つ必要がある。言語変化には、言語外的な要因も大きく関与する。英語史の中でももっとも興味深いシェイクスピアの英語の意味変化を具体的な例を取りあげて論じる。複雑な言語変化の生きた姿を目に見える形で理解するために、現実主義をかかげるマルティネの通時言語学に文化記号学の視点を加味して考察する。

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