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記号論から見た俳句(開拓社言語・文化選書 78)

有馬 道子  著

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価格 \2,200(税込)         

発行年月 2018年10月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 8p,196p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784758925785
商品コード 1028510175
NDC分類 911.3
基本件名 俳句
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2018年11月3週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1028510175

著者紹介

有馬 道子(著者):1941 年、大阪生まれ。大阪市立大学文学部、大阪市立大学大学院文学研究科修士課程修了。武庫川女子大学・短期大学、(神戸)親和女子大学、(京都)光華女子大学、京都女子大学を歴任、2014 年退職。研究領域は英語学・一般言語学・記号論。現在(2015 年)、日本記号学会および日本エドワード・サピア協会理事。著書:『記号の呪縛-テクストの解釈と分裂病』(勁草書房、1986)、『心のかたち・文化のかたち』(勁草書房、1990)、『ことばと生命』(勁草書房、1995)、『もの忘れと記憶の記号論』(岩波書店、2012)、『改訂版 パースの思想-記号論と認知言語学』(岩波書店、2014)、『日英語と文化の記号論』(開拓社、2015)など。訳書:B. L. ウォーフ『[完訳]言語・思考・実在-ベンジャミン・リー・ウォーフ論文選集』(南雲堂、1978)、E. H. レネバーグ編『言語と人間科学』(南雲堂、1985)、J. ブレント『パースの生涯』(新書館、2004)、I. ムラデノフ『パースから読むメタファーと記憶』(勁草書房、2012)、など。その他、論文多数。

内容

私たちの暮らしと言葉遣いの間には密接な関係がある。これは、今日の記号論の考えである。それでは、俳句という小さなかたちの中に日本人の暮らしの何がどのように隠されているのだろうか。時代の要求に応えようとして、俳句はどのような変容を見せてきたのだろうか。また、海外のどのような異文化の中でも必要とされ生きのびていく「ハイク」の逞しさは、どこからきているのだろうか。

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