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ハリウッド映画と英語の変化(開拓社言語・文化選書 102)

山口 美知代  著

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価格 \2,310(税込)         

発行年月 2024年03月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 11p,193p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/人文科学/言語学/英語
ISBN 9784758926027
商品コード 1038235811
NDC分類 830.25
基本件名 英語-歴史
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2024年05月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038235811

著者紹介

山口 美知代(著者):京都府立大学教授。京都大学博士(文学)。ケンブリッジ大学修士(言語学)。主要業績:『英語の改良を夢みたイギリス人たち―綴り字改革運動史 1834-1975』(開拓社,2009),『世界の英語を映画で学ぶ』(編著,松柏社,2013),『World Englishes入門―グローバルな英語世界への招待』(共著,昭和堂,2023),『カリブ海の旧イギリス領を知るための60章』(共著,明石書店,2023),『英語のエッセンス』(共著,大阪教育図書,2019),『英語のスタイル―教えるための文体論入門』(共著,研究社,2017),『識字と読書―リテラシーの比較社会史』(共著,昭和堂,2010),『『サウンド・オブ・ミュージック』で学ぶ欧米文化』(共著,世界思想社,2010),『メアリー・ポピンズのイギリス―映画で学ぶ言語と文化』(共著,世界思想社,2008),『旅ともてなしの文化論』(共著,春風社,2008),『バーナード・ショー戯曲集(上)―フェミニズムの地平』(共訳,春風社,2024),『英語文体論辞典』(共訳,三省堂,2000)。

内容

ハリウッド映画で使われる英語がどのように変化してきたかを考察する。サイレント映画から発声映画(トーキー)への移行に伴い、映画にふさわしい英語とは何かが模索された。イギリス英語の影響を受けた間大西洋アクセントの隆盛、公的検閲を避けるための映画産業界内の自主検閲制度の導入、地域方言の描き方におけるオーセンティシティなど、映画の英語に影響を与えた要因を論じる。

目次

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