医薬品安全性学(増補版)(ベーシック薬学教科書)
内容
目次
1章 序論(1.1 毒性学の歴史/1.2 医薬品安全性学および毒性学の定義と分類/1.3 毒性物質の分類/1.4 暴露の経路および期間/1.5 用量反応曲線と毒性指標/1.6 低用量における反応/1.7 無毒性量とリスク評価/1.8 毒性学的エンドポイントとバイオマーカー) 2章 有害作用の分子機構(2.1 毒性発現機序/2.2 生体防御機構と細胞死) 3章 医薬品の副作用(3.1 医薬品の副作用の定義および分類/3.2 副作用に影響する諸因子/3.3 医薬品の相互作用) 4章 安全性の評価(4.1 医薬品の安全性試験/4.2 GLP/4.3 GCP/4.4 トキシコキネティクス) 5章 臓器毒性各論(5.1 神経行動毒性/5.2 循環器毒性/5.3 呼吸器毒性/5.4 血液毒性/5.5 消化器毒性/5.6 肝毒性/5.7 腎毒性/5.8 内分泌毒性/5.9 感覚器毒性/5.10 筋肉毒性および骨毒性/5.11 皮膚毒性) 6章 免疫毒性(6.1 免疫器官と免疫の種類/6.2免疫抑制/6.3 化学物質による自己免疫反応/6.4 アレルギー/6.5 薬物アレルギー各論/6.6 免疫原生試験) 7章 薬物依存性(7.1 薬物依存性とは/7.2 依存性薬物の分類/7.3 精神的依存と身体的依存の形成機構/7.4 依存性薬物各論/7.5 精神的依存試験と身体的依存試験) 8章 遺伝毒性,発がん性,生殖発生毒性(8.1 遺伝毒性/8.2 発がん性/8.3 生殖発生毒性) 9章 天然毒物各論(9.1 動物毒/9.2 植物毒/9.3 真菌の毒/9.4 細菌毒素/9.5 無機物の毒) 10章 薬物中毒とその治療(10.1 薬物中毒の診断/10.2 薬物吸収の阻止/10.3 薬物排泄の促進/10.4 拮抗薬および解毒薬) 11章 薬害(11.1 「薬害」の定義/11.2 サリドマイド事件/11.3 スモン/11.4 クロロキン事件/11.5 ジエチルスチルベストロールによる薬害/11.6 ソリブジン事件/11.7 薬害エイズ/11.8 「誓いの碑」) 12章 ファーマコゲノミクスおよびトキシコゲノミクス(9.1 ファーマコゲノミクスおよびトキシコゲノミクスとは/9.2 ゲノミクス/9.3 プロテオミクスおよびメタボロミクス/9.4 ファーマコゲノミクス/9.5 トキシコゲノミクス)
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