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山口仲美著作集<2> 言葉から迫る平安文学

山口 仲美  著

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価格 \6,380(税込)         

発行年月 2018年10月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 17p,591p
大きさ 22cm
ジャンル 和書/人文科学/言語学/日本語
ISBN 9784759922387
商品コード 1028393179
NDC分類 810.8
基本件名 日本語
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2018年12月2週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1028393179

著者紹介

山口 仲美(著者):1943年静岡県生まれ。埼玉大学名誉教授。文学博士。「平安文学の文体の研究」で金田一京助博士記念賞、「日本語の歴史」で日本エッセイスト・クラブ賞受賞。紫綬褒章、瑞宝中綬章受章。

内容

 第二巻は、平安時代の仮名で書かれた『源氏物語』以外の日記・随筆・物語を対象に、言語学的側面からさまざまな問題を追究。四部から成る。  Ⅰ部は、導入部的な論。Ⅱ部は、「物語と日記の言葉と文体」。平安文学作品全体の文体にかかわる問題と、竹取物語・和泉式部日記といった個別の作品の言葉と文体にかかわる問題を取り扱う。Ⅲ部は、「『枕草子』新しい読み方」。『枕草子』をマナー集として読むという新しい読み方を提 示し、『枕草子』の魅力を味わう。Ⅳ部は「研究余滴」。仮名文学作品を読んでいて、疑問に思ったこと、感動したこと、主張したくなったことなどを、エッセイ風にまとめたものを収録。(全8巻)

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