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生成AIスキルとしての言語学~誰もが「AIと話す」時代におけるヒトとテクノロジーをつなぐ言葉の入門書~
佐野 大樹
著
発行年月 |
2024年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
349p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/理工学/情報学/人工知能 |
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ISBN |
9784761277192 |
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商品コード |
1038070583 |
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NDC分類 |
007.13 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2024年03月5週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038070583 |
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著者紹介
佐野 大樹(著者):Googleで生成AIの開発に従事するAnalytical Linguist(アナリティカル・リングイスト)。生成AIやスマートスピーカーなどのバーチャルアシスタントなど、人工知能に言葉を教えるスペシャリスト。オーストラリア国立ウーロンゴン大学にて選択体系機能言語理論の研究で博士(Ph.D)取得後、国立国語研究所で日本語について入手可能な唯一の均衡コーパス『現代日本語書き言葉均衡コーパス』の構築に従事。プロジェクト終了後、情報通信研究機構ユニバーサルコミュニケーション研究所にて、災害時の問題-対応策ツイートのマッチングや含意データベースの開発を行う。2014年より現職。編著「Mapping Genres, Mapping Culture: Japanese texts in context」、科学論文「Million-scale Derivation of Semantic Relations from a Manually Constructed Predicate Taxonomy」、言語資源『日本語アプレイザル評価表現辞書』などを執筆、公開。
内容
言語学を学べば、生成AIの底力を縦横無尽に引き出せる!
生成AI開発に従事する言語学者が明かす人間のあらゆる能力を拡張していくビジネス教養
ずっと使える「生成AIとの話し方」、教えます。
生成AI技術は、まさに「日進月歩」の速度で進化しています。
ただ、あまりにも進化が速く、現在、効果的とされる生成AIの使い方が、明日には陳腐化してしまう可能性が高い領域です。
どれだけ目まぐるしい生成AIの変化があったとしても、学んでおくと、「スキル」としてどの時代でも普遍的に通用する、むしろ生成AIの性能が向上すればするほどに重要性を増すものがあります。
それは、「言語学」です。
言語学というのは、ざっくり言うと、自分が「伝えたいこと」を誰かに伝えるために、どう言葉で表すことができるのか、また、どの言葉を使うのが効果的かを追求してきた学問です。でも、なぜ、「言語学」が生成AI時代に必要なのでしょう。
生成AIとのコミュニケーションは、プログラミング言語のような形式言語でなく、私たちが普段使っている言葉、自然言語で行われています。
言語学が研究の対象としてきたのは、この「自然言語」なのです。
私たちは、長年にわたり言語学で探求され続けてきた、「伝えたいこと」を言葉で表す際の「選択肢」を理解し、そのなかで、生成AIとの対話で効果的な「言葉の選び方」を学ぶことで、生成AIの潜在能力を引き出すことができるのです。