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子どもの「生きづらさ」~子ども主体の生活システム論的アプローチ~
山下 美紀
著
発行年月 |
2012年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
4p,209p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会学/家族・世代 |
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ISBN |
9784762023125 |
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商品コード |
1011942360 |
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NDC分類 |
367.68 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2012年12月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1011942360 |
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著者紹介
山下 美紀(著者):(やました みき)ノートルダム清心女子大学文学部現代社会学科教授。
内容
現代の子どもたちの「生きづらさ」とはどのようなものなのか。
子どもたちの「生きづらさ」に着目し、その実態を把握するとともに、子どもたちを生きづらくしている家族、
学校、友人関係などの生活上の諸要因を実証的に明らかにしていく。
第1部は、先行調査や親子関係研究、家族研究をレビューし、子ども研究の課題を析出するとともに、
研究内の「生きづらさ」概念および「生活システム」概念についての整理をしていく理論編となる。
第2部は、1部を踏まえ、子ども中心の生活システムモデルを用い、子どもの「生きづらさ」の実態を明らかにする実証編。
子どもの実態を知るため、また、子どもたちの抱える「生きづらさ」を軽減するためにかかせない1冊。