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手作りの悲嘆~死別について語るとき<私たち>が語ること~

ロレイン・ヘツキ, ジョン・ウィンズレイド  著

小森 康永, 奥野 光, ヘミ和香  翻訳
在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \4,290(税込)         

発行年月 2019年05月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 16p,300p,15p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/人文科学/心理学/臨床心理・精神療法
ISBN 9784762830679
商品コード 1029959534
NDC分類 146.8
基本件名 ナラティブセラピー
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2019年06月4週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029959534

著者紹介

ロレイン・ヘツキ(著者):カリフォルニア州立大学カウンセリング学科教授。Taos Instituteメンバー。
ジョン・ウィンズレイド(著者):カリフォルニア州立大学カウンセリング学科教授。Taos Instituteメンバー。

内容

大切な人を亡くしたとき,
遺族は故人への自らの「とらわれ」を断たねばならないのか?
なぜ故人はしばしば置き去りにされるのか?

死があたり一面に散乱させた瓦礫の山にも,多くの人々が「大切な一瞬」を見つけることができる。痛みと喪失の瞬間に「美の瞬間」を見出すことができる。悲嘆の痛みをやり過ごす最も良い方法は,「既製のモデル」に従うことではなく,その人自身の反応を「手作り」することにある,というのが本書の信念である。社会構成主義とナラティヴ・セラピーの視点から,死の臨床における「治療的会話」の新たな枠組みを示す。

【主な目次】
第1章 悲嘆に美しさを求める
第2章 現実の勝利
第3章 リ・メンバリング
第4章 遺族になる
第5章 暗黙の意味を救う
第6章 死の政治学
第7章 伸びる時間
第8章 もろさを喜んで引き受ける――ダモクレスの贈り物
第9章 希望をもう一度

目次

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