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ニューロダイバーシティと発達障害~『天才はなぜ生まれるか』再考~
正高 信男
著
発行年月 |
2019年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,277p,5p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/心理学/実験心理 |
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ISBN |
9784762830914 |
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商品コード |
1031240597 |
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NDC分類 |
141.18 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2020年02月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031240597 |
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著者紹介
正高 信男(著者):1954年大阪生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科博士課程修了。京都大学霊長類研究所教授。専門はヒトを含めた霊長類のコミュニケーションの研究。著書に「ケータイを持ったサル」など。
内容
発達障害は人類本来のヴァリエーションである。歴史に大きな業績を残した偉人のエピソードをもとに,進化心理学・神経科学の知見をふまえ,様々な障害が強みに働いた過程を考察。障害のもつ特色を見出し均質化した現代人の生のあり方に「ふくらみ」を取り戻すことを試みる。好評書を全体的に見直し新たに三章分を加筆した。
【主な目次】
序章 人は皆、障害を持ったサルである
第1章 洞窟壁画の無名の画家たち
第2章 うわの空のエジソン
第3章 無筆の勝負師 坂田三吉
第4章 癇癪持ちのアインシュタイン
第5章 外国語のできないレオナルド
第6章 古典嫌いのアンデルセン
第7章 付き合いべたなベル
第8章 落ち着きのないディズニー
第9章 遊芸人としてのモーツァルト
第10章 発達障害はなぜ進化したか