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デジタル社会の学びのかたち~教育とテクノロジの新たな関係~ Ver.2
A.コリンズ,
R.ハルバーソン
著
稲垣 忠
編
発行年月 |
2020年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
15p,198p,12p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/教育学/比較教育・各国教育事情 |
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ISBN |
9784762831263 |
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商品コード |
1031997261 |
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NDC分類 |
372.53 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2020年11月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031997261 |
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著者紹介
A.コリンズ(著者):ノースウェスタン大学教育・社会政策学部名誉教授(学習科学)。国立教育アカデミー会員及び米国人工知能学会,認知科学会,米国科学振興協会,米国教育研究学会理事。認知科学誌の初代編集長,認知科学会初代会長を務めた。心理学分野では,意味記憶,メンタルモデルの研究を,人工知能分野では蓋然的推論,知的教育システムについて,教育分野では,探究的指導,認知的徒弟制,状況論的学習,デザイン研究,認知的ゲーム理論,教育テストのシステム妥当性の研究で知られる。1991年から94年にかけて,米国教育省教育技術センターの共同理事を担当した。近著に『価値のある教育とは?:テクノロジ時代
のカリキュラムの再考』(未邦訳, 原著は2017年4 月にTeachers College Pressより刊行)がある。
R.ハルバーソン(著者):ウィスコンシン大学メディソン校教授(教育リーダーシップ,政策分析)。学習科学の研究方法と実践を教育リーダーシップとインタラクティブメディアに適用する研究に従事。ウィスコンシン共同教育研究ネットワークおよび学習リーダーシップ総合評価プロジェクトを率いるとともに,ゲーム+学習+社会リサーチセンターの共同理事・共同創立者。前職は高校教員,校長を務めた後,修士(哲学)および博士(学習科学)をノースウェスタン大学で取得した。著書に『マッピング・リーダーシップ:学校教育の指導・学習を改善する重要課題』(未邦訳, キャロライン・ケリーとの共著)がある。
稲垣 忠(編者): 1976年 愛知県に生まれる。
金沢大学教育学部,同大学院教育学研究科を経て,
関西大学大学院総合情報学研究科博士課程を修了,Ph.D(情報学)。
現在:東北学院大学文学部教育学科教授
専門:教育工学・情報教育
Webサイト:https://www.ina-lab.net
主著:『教育の方法と技術』(編著)北大路書房
『 情報時代の学校をデザインする』(共訳)北大路書房
『 授業設計マニュアル Ver.2』(共編著)北大路書房
『 探究する学びをデザインする!情報活用型プロジェクト学習ガイドブック』
(編著)明治図書出版
『 学校アップデート』(共著)さくら社
『 情報教育・情報モラル教育』(編著)ミネルヴァ書房
内容
テクノロジの活用は,遠隔学習や,生徒個々のニーズ・能力に最適な教育のカスタマイズを可能たらしめ,21世紀型スキル習得の橋渡しにもなる。公教育制度下でどう積極的に導入できるか。2009年の初版本を,北米における現在のデジタルメディア環境に即した内容へと一新。全ての教師たちの建設的な議論のために。