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小中一貫教育の実証的検証~心理学による子ども意識調査と教育学による一貫校分析~

梅原 利夫, 都筑 学, 山本 由美, 岡田 有司, 金子 泰之, 髙坂 康雅, 佐貫 浩  著

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価格 \2,200(税込)         

発行年月 2021年03月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 190p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/社会科学/教育学/就学前教育・学校教育・生涯教育・家庭教育
ISBN 9784763409591
商品コード 1032863311
NDC分類 376.2
基本件名 小中一貫教育
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2021年04月4週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032863311

著者紹介

梅原 利夫(著者):和光大学名誉教授、民主教育研究所代表。専攻は教育課程論。最近著は、『新学習指導要領を主体的につかむ』(新日本出版社、2018)、『続 人間を探す旅』(自費出版、2018)。
都筑 学(著者):中央大学文学部教授。博士(教育学)。専門は発達心理学。単著に『小学校から中学校への学校移行と時間的展望──縦断的調査にもとづく検討』(ナカニシヤ出版、2008)、『希望の心理学』(ミネルヴァ書房、2004)、『今を生きる若者の人間的成長』(中央大学出版部、2011)など。
山本 由美(著者):和光大学現代人間学部教授。専門は教育行政学。著書に『学力テスト体制とは何か』(単著、2009)『教育改革はアメリカの失敗を追いかける』(単著、2014、ともに花伝社)、『小中一貫・学校統廃合を止める──市民が学校を守った』(共編著、新日本出版社、2019)など。
岡田 有司(著者):東京都立大学大学教育センター准教授。専門は教育心理学、発達心理学。著書に『中学生の学校適応─適応の支えの理解』(単著、ナカニシヤ出版、2015)、『共生社会へ――大学における障害学生支援を考える』(共編著、東北大学出版会、2020)など。
金子 泰之(著者):静岡大学教職センター講師。博士(心理学)。専門は教育心理学、発達心理学。主な著書に、『中学生の学校適応と生徒指導に関する研究』(ナカニシヤ出版)がある。
髙坂 康雅(著者):和光大学現代人間学部教授。博士(心理学)。専門は青年心理学。著書に『ノードとしての青年期』(編著、ナカニシヤ出版)、『恋愛心理学特論』(単著、福村出版)、『レクチャー青年心理学 学んでほしい・教えてほしい15のテーマ』(編著、風間書房)など。
佐貫 浩(著者):法政大学名誉教授。教育行政学、道徳教育論、教育課程論等専攻。著書に『現代をどうとらえどう生きるか』(新科学出版、2016)、『学力・人格と教育実践』(大月書店、2019)、『「知識基盤社会」論批判』(花伝社、2020)他。

内容

小中一貫教育は、子どもたちにどんな影響をおよぼしたのか?

新自由主義的教育改革の目玉政策として導入され、全国に広がった小中一貫校教育。
一貫校と非一貫校の調査研究結果の比較、心理学と教育学の科学的観点から導き出された、学校環境と子どもたちの発達の関係とは――

小中一貫教育20年の「成果」を検証した画期的研究、その集大成

目次

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