香りで料理を科学するフードペアリング大全~分子レベルで発想する新しい食材の組み合わせ方~
Bernard Lahousse,
Peter Coucquyt,
Johan Langenbick
著
和田 侑子
翻訳
石川 伸一
監修
発行年月 |
2021年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
388p |
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大きさ |
29cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/食品・栄養科学/食品科学 |
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ISBN |
9784766133677 |
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商品コード |
1032729286 |
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NDC分類 |
498.53 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032729286 |
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著者紹介
Bernard Lahousse(著者):フードペアリング共同創業者、研究開発および戦略的パートナーシップ・ディレクター。バイオエンジニアリングと知的財産権の修士号を取得後、いくつかの食品会社で研究開発のマネジメントを経験したのち、グローバル企業のコンサルタントとしてイノベーション・プロセスの確立に力を入れる。戦略的パートナーシップの監督業務も行う。
Peter Coucquyt(著者):フード・ペアリング共同創業者兼料理ディレクター。ベルギーのクライスハウテムにあるミシュラン三つ星レストラン「ホフ・ヴァン・クレーヴ」にて、有名シェフ、ピーター・グーセンスの指導のもと副料理長としてクラシックな料理の腕を磨く。同時に、分子ガストロノミーの研究も進め、マスター・ソムリエの資格を取得した。その後、アントワープ州にあるレストラン「キャスティール・ウィットホフ」でシェフを務め、ミシュラン一つ星を獲得。
Johan Langenbick(著者):フードペアリング共同創業者兼事業開発ディレクター。つねにフードテック、イノベーション、サスティナビリティの交差点に身を置く企業家。工業デザイン技術に精通した経歴を持ち、製品開発と経営管理の専門知識を活かし、フードペアリングなど、最先端のスタートアップ企業を立ち上げている。
和田 侑子(翻訳):富山県生まれ。早稲田大学社会科学部卒業。翻訳家。マイクロ出版社/編集ユニット、ferment booksを運営。『ビールでブルックリンを変えた男』『クラフトビール革命』(DU BOOKS)、『サンダー・キャッツの発酵教室』(ferment books)、『おいしいセルビー』(グラフィック社)などの翻訳書籍、「Web料理通信」などウェブ媒体の翻訳を手がける。編著書に『発酵はおいしい!』(PIE International)がある。
石川 伸一(監修):福島県生まれ。東北大学大学院農学研究科修了。日本学術振興会特別研究員、北里大学助手・講師、カナダ・ゲルフ大学客員研究員(日本学術振興会海外特別研究員)などを経て、現在、宮城大学食産業学群教授。専門は、分子調理学。著書に『料理と科学のおいしい出会い』(化学同人)、『「食べること」の進化史』(光文社)、共訳書に『The Kitchen as Laboratory 新しい「料理と科学」の世界』(講談社)などがある。
内容
食材のアロマ・プロファイルを科学的に分析し、知られた食材の組み合わせ(例:チョコレートとイチゴ)が美味な理由を解き明し、さらに新しい食材の組み合わせ(例:チョコレートとキャビア)の世界を開く。
その実例については類書の10倍以上の数を掲載。
背後にある科学的根拠も解説した。