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時代をひらく書体をつくる。~書体設計士・橋本和夫に聞く活字・写植・デジタルフォントデザインの舞台裏~
雪 朱里
著
発行年月 |
2020年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
5p,295p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/彫刻・絵画 |
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ISBN |
9784766134599 |
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商品コード |
1032459704 |
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NDC分類 |
727.8 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2020年12月3週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2021/11/07 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032459704 |
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著者紹介
雪 朱里(著者):ライター、編集者。
写植からDTPへの移行期に印刷会社に在籍後、専門誌編集長を経て、2000年よりフリーランス。
文字、デザイン、印刷、手仕事やくらしの歴史などの分野を中心に、ものづくりに携わる人々への取材執筆活動を行なっている。
著書多数。『デザインのひきだし』誌のレギュラー編集者も務める。
内容
活字~写植~デジタルフォントと三世代にわたり続く日本の書体の歴史のなかには、その存在の重要さに関わらず、あまり知られていないデザイナーがいる。
その筆頭が、金属活字・写植・デジタルフォントの三世代で書体デザイン・制作・監修を経験し、特に写研で大きな功績を残した橋本和夫さんだ。日本の書体史の主軸となる部分を築いてきた人である。
本書では、橋本さんのロングインタビューを通して、これまであまり語られてこなかった、だが間違いなく現在のルーツとなる書体デザインの舞台裏を浮かび上がらせ、日本の書体の知られざる流れを紐解いていく。