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失われゆく仕事の図鑑~「アレ」も「コレ」もヒトが手で創り、動かしていた時代の記録~

永井 良和, 高野 光平  著

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価格 \2,200(税込)         

発行年月 2020年12月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 183p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/社会科学/民族学・民俗学・人類学/民族学・民俗学・人類学
ISBN 9784766134865
商品コード 1032550503
NDC分類 384.3
基本件名 生業
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2021年01月3週
書評掲載誌 朝日新聞 2020/12/19、産経新聞 2021/02/28
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032550503

著者紹介

永井 良和(著者):1960年、尼崎市生まれ。関西大学社会学部に勤務。
しらべること、書くこと、伝えることが仕事。
現代風俗研究会会員。著書に『社交ダンスと日本人』(晶文社)、『南海ホークスがあったころ』(共著・河出書房新社)、『南沙織がいたころ』(朝日新書)、『定本 風俗営業取締り』(河出書房新社)など。
高野 光平(著者):1972年生まれ。埼玉県出身。茨城大学人文社会科学部教授。
専門はメディア史、戦後日本文化史。
主な著書に『昭和ノスタルジー解体』(晶文社)、『発掘! 歴史に埋もれたテレビCM』(光文社新書)など。

内容

近年、とみに進む合理化によって仕事・職業の種類は日に日に数を減らしています。
かつてはどこでも見られた風景が消えつつある。それは寂しいことでもありますが、記憶の中で生き続ける彼らの姿は「職業文化」ともいうべき貴重な記録ともいえます。
本書では、すでに無くなってしまった仕事、わずかながらも残る貴重な仕事、さらには合理化の上の合理化で、自動販売機すらもなくなりつつある「仕事」など121の仕事・職業について「ショー」「遊び」「食」「物販」「交通」「サービス」「作業」などのジャンル分けで紹介。
「懐かしい」というリアル世代にも、「こんな仕事あったんだ!」という新世代にもわかりやすいよう、イラストなどを交えながら解説する1冊としました。
特集ページでは、消えつつある職業についていたOB・OGのインタビューなども紹介。
今はなき街の姿、あの頃の想い出、そしてテレビや小説でしか知らなかった(?)「アノ」仕事のリアルがわかる内容に仕上げました。

目次

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