参加観察の方法論~心理臨床の立場から~
台利夫 著
内容
目次
I.参加観察とはなにか 1.行動観察法における参加観察の位置 2.参加観察法の展開 3.方法としての参加観察 II.参加観察者の構え 1.参加観察の目的 2.観察の視点 3.観察者の資質 4.環境の観察 III.参加観察の留意点 1.参加度の問題 2.倫理の問題 3.‘ありのまま’の行動と臨界場面 4.観察の付加的留意点 IV.記録と査定 1.査定に役立つ記録 2.観察データの体系化 3.記録と解釈 4.記録用紙の型 V.心理臨床における参加観察 1.身振りの観察 2.集団の中の個人の観察 3.参加観察の補助資料 VI.参加観察の検討課題 1.‘ありのまま’への疑義 2.観察中止の諸条件 VII.参加観察と価値体系 1.科学的方法と価値 2.参加観察の相対性 3.価値体系の問題
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