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アメリカと日本の臨床医療~これからの日本医療への提言~
北野正躬
著
発行年月 |
2010年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
239p |
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大きさ |
22 |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/医学一般/医学一般 |
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ISBN |
9784766417784 |
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商品コード |
0110072645 |
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NDC分類 |
498.0253 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2010年10月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0110072645 |
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著者紹介
北野正躬(著者):神経学専門医。1930年、東京に生れる。1954年、慶應義塾大学医学部卒業。国立東京第二病院にてインターンの後、脳神経外科に入局、脳循環の研究で医学博士。1969年、UCLAでNeurology Resident California State Board(カリフォルニア州医師免許証)、Diplomate in Neurology、American Board of Psychiatry &Neurology(神経学専門医)を取得。1974年より、Neurology(神経学)専門医として、ロスアンゼルス郊外にて開業。2000年の引退以後、アメリカと日本に滞在し、日米医療制度の相違を研究。講演、著述などを行う。
内容
米国在住開業医が提言する日本医療改革案。
▼オバマ政権の下、国民皆保険制度導入という歴史的な変化が起きているアメリカの医療。25年にわたり、米国開業医という立場から変わりゆくアメリカ医療の現場を見つめ続けた著者が、自身の体験と実証データの双方を活かして、日米の臨床医療、そしてその背後にある医療制度の違いについて比較し、これからの日本医療への政策提言を行う。
▼「プライマリーケア」「ナースプラクティショナー」など、“聞いたことはあるけど意味がわかりにくい”医療用語についても丁寧に解説。