丸善のおすすめ度
それでも神はいる~遠藤周作と悪~
今井 真理
著
発行年月 |
2015年08月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
174p |
---|
大きさ |
20cm |
---|
|
ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
---|
|
|
ISBN |
9784766422542 |
---|
|
商品コード |
1018258426 |
---|
NDC分類 |
910.268 |
---|
|
|
本の性格 |
学生用 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2015年09月3週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1018258426 |
---|
著者紹介
今井 真理(著者):1953年東京都生まれ。聖心女子大学大学院修士課程卒業。専門は日本近代文学・現代文学。文芸評論家。日本ペンクラブ会員・日本キリスト教文学会会員・遠藤周作学会会員。
内容
いかなる哀しみのなかでも人生を肯定し続けた遠藤文学に、これほど心寄せた文芸批評はかつて出遭ったことがない(加藤宗哉) ▼悪のむこうにあるもの―。 『沈黙』で世界的に知られる遠藤周作(1923-1996)が没してまもなく20年となる。20代から「人間に潜む悪」に多大な関心を寄せ、それは晩年まで変わることがなかった。「遠藤周作の悪」を取り上げたはじめての遠藤周作論。