ホーム > 商品詳細
丸善のおすすめ度

ジャーナリズムの国籍~途上国におけるメディアの公共性を問う~

慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所, NHK放送文化研究所  編
山本 信人  監修
在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \4,180(税込)         

発行年月 2015年12月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 16p,256p
大きさ 22cm
ジャンル 和書/総記/総記/書誌・出版
ISBN 9784766422832
商品コード 1019276953
NDC分類 070.2
基本件名 ジャーナリズム
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2016年01月4週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1019276953

内容

闘うジャーナリズムの苦悩と挑戦 ▼21世紀になり、ナショナルなマス・デモクラシーと共存共栄する歴史を歩んできたジャーナリズムとメディアの公共性は、「国民社会」という発信先を失いつつある。通信・情報分野の技術革新を受けて、メディアの伝達する情報、メディア産業・市場、ジャーナリズム自体がグローバル化し「多国籍化」したからである。   急速に変貌を遂げるメディア状況のなか、ジャーナリズムの国籍性とメディアの公共性は変質を余儀なくされた。本書は10の途上国を取りあげることで、ジャーナリズムの苦悩と挑戦をえぐり出し、これからのわたしたちのジャーナリズム観・市民観を再考する試みである。

目次

カート

カートに商品は入っていません。