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縄紋土器の系統学~型式編年研究の方法論的検討と実践~
安達 香織
著
発行年月 |
2016年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
6p,163p |
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大きさ |
27cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/日本史 |
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ISBN |
9784766423259 |
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商品コード |
1020211835 |
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NDC分類 |
210.25 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2016年05月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1020211835 |
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著者紹介
安達 香織(著者):1983年横浜生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学。博士(史学)。大学共同利用機関法人人間文化研究機構総合地球環境学研究所プロジェクト研究員。
内容
▼本書は、縄紋土器型式編年研究の方法論を、生物学の一分科である系統学をふまえて確立するとともに、標本資料の公開・分析をとおしてこれまで不明瞭だった最花(さいばな)A式を明示する。土器の表面的なかたちだけではなく製作工程を含めた技法を分析対象に組み込むことで型式編年を刷新。研究史の空白を埋め、考古学研究に重要な方法論的基盤を提示する意欲的な著作である。