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人手不足なのになぜ賃金が上がらないのか
玄田 有史
編
発行年月 |
2017年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
21p,310p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/労働経済・人口 |
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ISBN |
9784766424072 |
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商品コード |
1024049083 |
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NDC分類 |
366.4 |
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本の性格 |
学術書/学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2017年05月3週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2017/06/10、朝日新聞 2017/07/02、毎日新聞 2017/12/10、日本経済新聞 2019/02/09 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024049083 |
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著者紹介
玄田 有史(編者):1964年生まれ。東京大学経済学部卒業。同大学社会科学研究所教授。博士(経済学)。「仕事のなかの曖昧な不安」で日経・経済図書文化賞、サントリー学芸賞を受賞。
内容
“最大の謎”の解明に挑む! 働き手にとって最重要な関心事である所得アップが実現しないのは、なぜ? 22名の気鋭が、現代日本の労働市場の構造を、驚きと納得の視点から明らかに。 ▼企業業績は回復し人手不足の状態なのに賃金が思ったほど上がらないのはなぜか? この問題に対して22名の気鋭の労働経済学者、エコノミストらが一堂に会し、多方面から議論する読み応え十分な経済学アンソロジー。 ▼各章は論点を「労働需給」「行動」「制度」「規制」「正規雇用」「能力開発」「年齢」の七つの切り口のどれか(複数もあり)を中心に展開。読者はこの章が何を中心に論議しているのかが一目瞭然に理解できる、わかりやすい構成となっている。 ▼編者の玄田教授はまず、本テーマがなぜいまの日本において重要か、という「問いの背景」を説明し、各章へと導く。最後に執筆者一同がどのような議論を展開したかを総括で解題する。 ▼労働経済学のほか、経営学、社会学、マクロ経済、国際経済の専門家や、厚生労働省、総務省統計局、日銀のエコノミストなど多彩な顔ぶれによる多面的な解釈は、まさに現代日本の労働市場が置かれているさまを記録としてとどめる役割も果たしている。