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プーチンのユートピア~21世紀ロシアとプロパガンダ~
ピーター・ポマランツェフ
著
池田 年穂
翻訳
発行年月 |
2018年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
1p,315p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/総記/総記/百科事典・辞典・各種辞典・地図・年表・人名事典 |
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ISBN |
9784766425123 |
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商品コード |
1026992433 |
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NDC分類 |
302.38 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2018年06月1週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2018/05/19、日本経済新聞 2022/05/14 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1026992433 |
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著者紹介
ピーター・ポマランツェフ(著者):1977年ソ連キエフ生まれ。エジンバラ大学卒業。イギリスのTVプロデューサー、ジャーナリスト。「プーチンのユートピア」で2016年度英国王立文学協会オンダーチェ賞を受賞。
内容
21世紀のロシアでは、独裁さえもリアリティー・ショーである――。ロシア系イギリス人のTVプロデューサー、ピーター・ポマランツェフ。急成長を遂げるロシアのテレビ業界に潜入した彼は、図らずもロシアのあらゆる腐敗と遭遇する。映画監督に転身したギャング、ロシア史上最高の政治工学者、自爆テロ組織「黒い未亡人」を離れる売春婦、自殺したスーパーモデルとセクト、ロンドンに逃れ栄華を極めるオリガルヒ(新興財閥)――。モスクワ劇場占拠事件や、ベロゾフスキーとアブラモヴィッチの裁判に立ち合い、ロシア・メディアの内側に蠢くプロパガンディストのやり口を知るポマランツェフは、プーチン独裁の先鋭化とともに、自身もまたその体制内部に引き込まれていることに気づく。カネと権力に塗れたシュールな世界で、新たな独裁体制を築くプーチン。クレムリンに支配されたメディアの内側から、21世紀のロシア社会とプロパガンダの実態を描く話題作。ロシア版『一九八四年』。