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裁判員の判断の心理~心理学実験から迫る~(慶應義塾大学三田哲学会叢書)

伊東 裕司  著

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価格 \770(税込)         

発行年月 2019年05月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 104p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/社会科学/法律/刑事訴訟法
ISBN 9784766426052
商品コード 1030134361
NDC分類 327.67
基本件名 裁判員制度
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2019年06月5週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030134361

内容

人の感情はどのように人を裁くのか?
心理学の実証データから、揺れ動く裁判員の心理を探る。

裁判員裁判が始まっておよそ一〇年。
法律家でない一般人が人間を裁くことの難しさに対して、
様々な議論や研究が行われてきた。
本書では実験心理学の実証データを用い、
感情が判断に及ぼす影響を分析。
裁判員裁判の問題点と改善の糸口を探る。

慶應義塾大学三田哲学会叢書
三田哲学会は創立100年を機に、専門的な研究成果を「生きられる知」として伝え、 公共の中に行き渡らせる媒体として本叢書の発刊を企図した。
シリーズ名は、ars incognita アルス インコグニタ。
ラテン語で「未知の技法」を意味する。
単なる知識の獲得ではなく、新たな「生きる技法としての知」を作り出すという精神を表現している。

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