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自然を前にした人間の哲学~古代から近代にかけての12の問いかけ~
神崎 忠昭,
野元 晋
編
発行年月 |
2020年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
5p,299p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/科学社会学・科学技術史・科学哲学
/科学社会学・科学技術史・科学哲学:概論 |
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ISBN |
9784766426700 |
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商品コード |
1031456999 |
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NDC分類 |
112 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2020年04月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031456999 |
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著者紹介
神崎 忠昭(編者):慶應義塾大学文学部教授。慶應義塾大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学。専門はヨーロッパ中世史。
主要業績:『ヨーロッパの中世』(慶應義塾大学出版会、2015年)、『断絶と新生――中近世ヨーロッパとイスラームの信仰・思想・統治』(編著、慶應義塾大学出版会、2016年)。
野元 晋(編者):慶應義塾大学言語文化研究所教授。マッギル大学大学院博士課程修了。Ph.D.専門はイスラーム思想史(ことにシーア派諸派の思想)。
主要業績:ジョナサン・バーキー『イスラームの形成――宗教的アイデンティティーと権威の変遷』(共訳、慶應義塾大学出版会、2013年)、論文「イスラーム――死と復活の思想」(吉原浩人編『東洋における死の思想』春秋社、2006年)。
内容
私たち人間は「自然」を前にしたとき、どのような思想的営為を展開してきたのか。
古代から近代にいたるまで、その意義を検討する。
ギリシャ・ローマとイスラーム世界を中心に、文明の根幹にある自然観の多様な現れ方を再検討する、慶應義塾大学言語文化研究所、最新の研究成果。