丸善のおすすめ度
電子投票と日本の選挙ガバナンス~デジタル社会における投票権保障~
河村 和徳
著
発行年月 |
2021年09月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
3p,239p |
---|
大きさ |
22cm |
---|
|
ジャンル |
和書/社会科学/政治学/現代政治・行政学 |
---|
|
|
ISBN |
9784766427653 |
---|
|
商品コード |
1033620732 |
---|
NDC分類 |
314.84 |
---|
|
|
本の性格 |
学術書 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2021年10月3週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033620732 |
---|
著者紹介
河村 和徳(著者):東北大学大学院情報科学研究科准教授。1971年静岡生まれ。
慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。
主要著作:『現代日本の地方選挙と住民意識』慶應義塾大学出版会(2008年)、『市町村合併をめぐる政治意識と地方選挙』木鐸社(2010年)、『被災地から考える日本の選挙―情報技術活用の可能性を中心に』東北大学出版会(共編、2013年)、『大震災に学ぶ社会科学 第1巻 政治過程と政策』東洋経済新報社(共著、2016年)、『代表制民主主義を再考する―選挙をめぐる三つの問い』ナカニシヤ書店(共著、2017年)、『選挙ガバナンスの実態 [日本編]―「公正・公平」を目指す制度運用とその課題』ミネルヴァ書房(共著、2018年)など。
内容
▼なぜ日本では電子投票が拡がらないのか?
▼選挙の現場におけるICT情報通信技術)活用を、「投票権保障」の観点から検討する。
そのうえで、選挙における情報技術活用のネックとなっている「壁」を具体的に分析し、ICT活用の将来を考える。