著者紹介
谷口 忠大(著者):立命館大学情報理工学部教授。京都大学大学院工学研究科精密工学専攻博士課程修了。博士(工学)。専門分野は人工知能、創発システム、コミュニケーション場のメカニズムデザイン、記号創発ロボティクス。
著書に『ビブリオバトル――本を知り人を知る書評ゲーム』(文藝春秋、2013年)、『記号創発ロボティクス――知能のメカニズム入門』(講談社、2014年)、『賀茂川コミュニケーション塾――ビブリオバトルから人工知能まで』(世界思想社、2019年)『心を知るための人工知能――認知科学としての記号創発ロボティックス』(共立出版、2020年) などがある。
石川 竜一郎(著者):早稲田大学国際学術院教授。一橋大学大学院経済学研究科博士後期課程単位退学。博士(経済学)。専門分野は理論経済学、ゲーム論。
著書に『制度と認識の経済学』(共編著、2013年、NTT出版)、論文に「コミュニケーションの場の動的ゲーム論理」『システム制御情報学会論文誌』Vol. 32, No. 12, pp. 429‒438, “It is not just confusion! Strategic uncertainty in an experimental asset market,” Economic Journal, vol.127(Oct.): F563-F580, 2017(共著)などがある。