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アート・ローの事件簿<美術品取引と権利のドラマ篇>
島田 真琴
著
発行年月 |
2023年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
6p,219p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/美術理論・美術史 |
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ISBN |
9784766428841 |
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商品コード |
1035909192 |
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NDC分類 |
706.7 |
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本の性格 |
学生用/実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2023年05月3週 |
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書評掲載誌 |
産経新聞 2023/07/02 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035909192 |
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著者紹介
島田 真琴(著者):弁護士(一橋綜合法律事務所パートナー)。
1979年慶應義塾大学法学部卒業。1981年弁護士登録。1986年ロンドン大学ユニバーシティカレッジ法学部大学院修士課程修了(Master of Law)。ノートンローズ法律事務所、長島大野法律事務所勤務等、慶應義塾大学教授等を経て、2022年より現職。2005年から2007年まで新司法試験考査委員。2015年から2016年ロンドンシティ大学ロースクール客員研究員、2018年より同大学名誉客員教授。英国仲裁人協会上級仲裁人(FCIArb)。2022年よりアート仲裁裁判所(CAFA)登録仲裁人。
専門:国際商取引一般、国際訴訟及び国際仲裁、アート法、イギリス法。
著作に、『アート・ロー入門―美術品にかかわる法律の知識』(慶應義塾大学出版会、2021年)、『アート・ローの事件簿―盗品・贋作と「芸術の本質」篇』(慶應義塾大学出版会、2023年)、『イギリス取引法入門』(慶應義塾大学出版会、2014年)、『The Art Law Review』(共著、Business Research Ltd、2022年)ほか。
内容
小説より面白い 名画・美術品の裁判!
「岩窟の聖母」の報酬裁判? メイプルソープの写真はわいせつ? ピカソ、レオナール・フジタの作品は掲載できない?
アートをめぐる取引、作家の権利はどう判断されているのか。
アートマーケットが盛況のいま、比例して美術品に関する裁判事件も増加している。アートと著作権、外国の美術館からの取り戻し、環境保全に関する事件など、特にアートとマーケットにかかわる数々の裁判事件を紹介する。
美術品にまつわる事件の「面白さ」に加え、アート法の世界を楽しむことのできる1冊。
※電子版には口絵が掲載されておりません。ご購入の際はご注意ください。
[収録事件]
●ダ・ヴィンチ「岩窟の聖母」事件/ ●ダ・ヴィンチ「聖母子、聖アンナと羊」事件/ ●ダ・ヴィンチ「サルバトール・ムンディ」事件/ ●カラバッジョ「トランプ詐欺師」事件/ ●レオナール・フジタ作品事件/ ●ピカソ「曲芸師と幼いアルルカン」事件/ ●ジェフ・クーンズ「ストリング・オブ・パピーズ」、「ナイアガラ」事件/ ●リチャード・プリンス「カナルゾーン・シリーズ」事件/ ●ウォーホル「プリンス・シリーズ」事件/ ●アンリ・マティス「ダンス」、「音楽」事件/ ●マレーヴィチ「シュプレマティスム・コンポジション」事件/ ●グスタフ・クリムト「アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像Ⅰ」事件/ ●カミーユ・ピサロ「サントノーレ通り、午後、雨の影響」事件/ ●メイプルソープ写真作品事件/ ●「センセーション展」事件/ ●「表現の不自由展・その後」事件/ ●赤瀬川原平「模型千円札」事件/ ●クリスト/ジャンヌ・クロード「オーバー・ザ・リバー」事件/ ●ストーンヘンジ事件/ ●イサム・ノグチ「新萬来舎」事件