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日本人戦犯裁判とフランス~インドシナ・サイゴン裁判・東京裁判をめぐる攻防~
難波 ちづる
著
発行年月 |
2025年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
256p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/法律/国際公法 |
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ISBN |
9784766430356 |
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商品コード |
1040385675 |
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NDC分類 |
329.67 |
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本の性格 |
学術書/学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2025年07月4週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2025/09/06 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1040385675 |
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著者紹介
難波 ちづる(著者):慶應義塾大学経済学部教授。専門はフランス植民地史(インドシナ)。1995年慶應義塾大学経済学部卒業、1997年同大学大学院経済学研究科修士課程修了、2006年リュミエール・リヨン第2大学博士課程修了(歴史学博士)。
内容
裁く権限はどこにあるのか――
日仏の奇妙な「共存」の果てに、戦後の裁きは行われた。
日仏越の最新の資料を用いて、忘却された戦犯裁判の実態と、そこに表れる植民地主義の根深さに迫る。
東京裁判とBC級裁判では、「戦勝国」かつ「被害者」である連合国が、日本人による戦争犯罪の審議を行った。そのうちの一国がフランスであったが、第二次世界大戦下にドイツ占領下に置かれたフランスは、インドシナで駐留する日本と協力関係を築いていた。このような状況にあったフランスが、日本人戦犯裁判にどう関与していたのかほとんど知られていない。
本書では日仏共存した仏領インドシナ時代から、サイゴン裁判、東京裁判に至るまでの過程を克明に再現し、「未完の脱植民地化」を明らかにする。