夢のホテルのつくりかた
稲葉 なおと 著
内容
目次
プロローグ:同じ歳の寵児 一九七三(昭和48年)軽井沢プリンスホテル(現・軽井沢プリンスホテル イースト) 1章:現代の宮殿を追い求めて 一九七八(昭和53年) 箱根プリンスホテル(現・ザ・プリンス 箱根芦ノ湖) 一九八二(昭和57年) 新高輪プリンスホテル(現・グランドプリンスホテル新高輪) 一九八六(昭和61年) 京都宝ヶ池プリンスホテル(現・ザ・プリンス 京都宝ヶ池) 2章:外国人に誇る日本のホテル創成期 一九〇五(明治38年) 三笠ホテル(現・旧三笠ホテル) 一九〇九(明治42年) 奈良ホテル 一九一五(大正4年) 東京ステーションホテル 3章:先輩の復興ホテル 後輩のリゾートホテル 一九二七(昭和2年) ホテルニューグランド 一九三五(昭和10年) 金谷ホテル 別館(現・日光金谷ホテル 別館) 一九三六(昭和11年) 万平ホテル アルプス館 一九三〇(昭和5年) 甲子園ホテル(現・武庫川女子大学 甲子園会館) 一九三一(昭和6年) 湯之島館 一九三一(昭和6年) 目黒雅叙園(現・ホテル雅叙園東京) 3章:国際観光「名建築」ホテルの誕生 一九三四(昭和9年) 蒲郡ホテル(現・蒲郡クラシックホテル) 一九三四(昭和9年) 琵琶湖ホテル(現・びわ湖大津館) 一九二八(昭和3年) 学士会館(現・学士会館 旧館) 一九三六(昭和11年) 川奈ホテル 一九三五(昭和10年) 雲仙観光ホテル 一九三八(昭和13年) 県営十和田ホテル(現・十和田ホテル) 一九三七(昭和12年) 佐藤新興生活館(現・山の上ホテル) 4章:国際文化交流の新しい波 一九五五(昭和30年) 国際文化会館 一九六三(昭和38年) 倉敷国際ホテル 一九七四(昭和49年) 倉敷アイビースクエア 5章:五輪に向けて世界に誇るホテルをつくれ 一九六四(昭和39年) 富山県立 立山荘(現・国民宿舎 天望立山荘) 一九六四(昭和39年) ホテル三愛(現・札幌パークホテル) 一九六四(昭和39年) 東光園 一九六四(昭和39年) 京都タワーホテル 一九六五(昭和40年) 大阪ロイヤルホテル(現・リーガロイヤルホテル大阪)(コラム) 6章:美と斬新さを実現させた男たち 一九七〇(昭和45年) 野沢温泉ロッジ(現・野沢温泉ロッヂ) 一九七二(昭和47年) 東京讃岐会館(のちの東京さぬき倶楽部、現・閉館) 一九八二(昭和57年) 軽井沢プリンスホテル 新館(現・ザ・プリンス 軽井沢) 一九八四(昭和59年) 野尻湖プリンスホテル(現・野尻湖ホテル エルボスコ) 7章:唯一無二の依頼人 一九五一(昭和26年) 志摩観光ホテル(現・志摩観光ホテル ザ クラブ ) 一九六〇(昭和35年) 都ホテル 新本館(現・ウェスティン都ホテル京都) 一九八五(昭和60年) 都ホテル大阪(現・シェラトン都ホテル大阪) エピローグ「:夢のホテル」は、今 一九九二(平成4年) 中禅寺金谷ホテル 一九九四(平成6年) 休暇村日光湯元 一九九六(平成8年) メルモンテ日光霧降(現・大江戸温泉物語日光霧降) 「夢のホテル」は、今
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