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生を治める術としての近代医療~フーコー『監獄の誕生』を読み直す~(いま読む!名著)
美馬 達哉
著
発行年月 |
2015年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
246p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/法律/刑法 |
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ISBN |
9784768410059 |
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商品コード |
1018193536 |
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NDC分類 |
326.4 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2015年08月5週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1018193536 |
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著者紹介
美馬 達哉(著者):1966年生まれ。京都大学大学院医学研究科博士課程修了(医学博士)。同大学医学研究科准教授。専攻領域は、脳科学、医療社会学。著書に「<病>のスペクタクル」など。
内容
フーコーが著作「監獄の誕生」であげていた「規律としての権力」「生政治としての権力」が現代社会でも有効であることを述べ、フーコーの死後、急激な社会変化のなかで生まれた新たな権力、「リスクの医学」について検討する。