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AIが私たちに噓をつく日

妙木浩之  著

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価格 \1,870(税込)         

発行年月 2022年05月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 190p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/人文科学/心理学/精神分析
ISBN 9784768459195
商品コード 1034545370
NDC分類 146.1
基本件名 精神分析
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2022年06月3週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034545370

著者紹介

妙木浩之(著者):1960年東京生まれ。上智大学文学部大学院満期退学。佐賀医科大学助教授、久留米大学教授を経て、現在、東京国際大学人間社会学部教授。南青山心理相談室、精神分析家。日本精神分析協会会員(準会員)。著書に『父親崩壊』(新書館)、『フロイト入門』(ちくま新書)、『初回面接入門』(岩崎学術出版)、寄る辺なき自我の時代~フロイト『精神分析入門講義』を読み直す~(現代書館)など多数。

内容

産業革命、情報革命に続く第3の革命としてAIの発明が、世界の姿を変えていくことは間違いない。スマートフォンなどに搭載されたAIアシスタント、Aiboなど学習するペットロボットなどの身近なところから、金融市場でのFintechの現場や、気象予報での利用など社会的なより大きな場面まで、現代社会でAIが活躍する領域は、日ごとに増大していく。同時に、「AIに仕事が奪われる」という言説を代表とする、この未来の知能への不安も多くの場面で聞かれる。本企画は、そんな不安に、精神分析家の著者が、豊富な臨床経験をもとに、斬りこんでいく。大きなテーマは、「労働」と「家族」という私たちの生活のベースである二つに絞り込んでいく。私たちは、AIと共に働くことはできるのか、私たちはAIと暮らしていくことはできるのか。こんな難問に「AIは心を持っているのか」という切り札で立ち向かう。そして、噓をつけるAIの開発こそが、未来の私たちを救ってくれるのではないか、という前代未聞の驚くべき結論を導き出す。

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