哲学としての美学~<美しい>とはどういうことか~
ギュンター・ペルトナー 著
著者紹介
内容
目次
"哲学としての美学"の対象の定義をめぐる問題 古代形而上学における"美しさ"への問い 存在の開示性としての"美" "美"の真正な場所としての芸術 "美しさ"の主観化と美学的解釈 シェリング 無限なものの有限な表現としての"美" ヘーゲル "美しい技芸"(芸術)についての哲学としての美学 ローゼンクランツ 醜さの美学 ショーペンハウアー 現存在における苦悩からの一時的救済としての、美感的静観 ニーチェ 生の刺激剤としての美しい仮象 "美"と存在の分裂 "純粋に美感的なもの"としての"美しさ" アドルノ 未来への追憶としての"美" "哲学としての美学"の新たな出発にあたっての問題状況をめぐって "美しいものとの根源的な出会いの経験"の諸構成契機
カート
カートに商品は入っていません。