ホーム > 商品詳細
丸善のおすすめ度

<教師の人生>と向き合うジェンダー教育実践

寺町 晋哉  著

在庫状況 お取り寄せ  お届け予定日 2週間  数量 冊 
価格 \2,750(税込)         

発行年月 2020年08月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 14p,185p,12p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/教育学/教科教育学
ISBN 9784771035164
商品コード 1033508655
NDC分類 374.3
基本件名 教員
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2021年09月3週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033508655

著者紹介

寺町 晋哉(著者):宮崎公立大学人文学部助教

内容

「先生は女子に甘い」「男の子なのにメソメソしない」
教師はジェンダーを「再生産する担い手」?

ジェンダーをめぐる教育課題や学校現場で奮闘する〈教師〉たちがジェンダー公正な社会を実現するための「変革する担い手」となるためにはジェンダー教育実践を推進していくために必要な視点を示す試み

子どもたちが「性別」に制限されないために、「一人の人間」である教師ができることは何か?
ジェンダー公正(平等?)な学校をつくるためにジェンダーから影響を受けて人生を歩んできた教師たちができること

多様な価値観をもつ教師たちがジェンダー平等という「ゴール」を目指すことの難しさ

「先生は女子に甘い」「男の子なのにメソメソしない」
・・・教師はジェンダーを「再生産する担い手」なのか?

教師に「変革の担い手」の役割を求める中で忘れられてきたことがある。

それは「教師も一人の人間であり、その人の人生がある」ということだ。教師は、その役割と葛藤したり、ジェンダーをめぐる教育課題を変革する実践(ジェンダー教育実践)との関係で困難が生じたりする。

ジェンダー平等な学校をつくるために、ジェンダーから影響を受けて人生を歩んできた教師たちができることとは何か。
ジェンダー教育実践を推進していくために必要な視点を示す試み。

教師も一人の人間であり、その人の人生がある以上、教師がその役割と葛藤したりジェンダーをめぐる教育課題を変革する実践との関係で困難が生じたりすることがある。ジェンダー平等な学校をつくるために、ジェンダーから影響を受けて人生を歩んできた教師たちができることとは何か。ジェンダー教育実践を推進していくために必要な視点を示す試み。

目次

カート

カートに商品は入っていません。