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かかわりの循環~コミュニティ実践の社会学~
松宮 朝
著
発行年月 |
2022年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
4p,194p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会学/都市・地域・農村 |
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ISBN |
9784771035850 |
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商品コード |
1034331728 |
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NDC分類 |
361.7 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2022年04月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034331728 |
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著者紹介
松宮 朝(著者):1974年生まれ.2000年北海道大学大学院博士後期課程中途退学 博士(文学)(2003年).2001年より愛知県立大学に勤務.現在,愛知県立大学教育福祉学部准教授.専攻:社会学(地域社会学、都市社会学).『トヨティズムを生きる』(共編著)せりか書房,2008年.『〈当事者〉をめぐる社会学』(共著)北大路書房,2010年.『食と農のコミュニティ論』(共編著)創元社,2013年.『計画化と公共性』(共著)ミネルヴァ書房,2017年.『人口問題と移民』(共著)明石書店,2019年.
内容
「調査だけなら来ないでほしい。」
――フィールドからの問いかけに、社会学はどう応えうるのか
調査現場での問いかけに対して、いかに意味のある「認識」が可能となるのか。コミュニティ実践の場にかかわりつづけることで、そこで生み出された「認識」と「方法」を受け止め、コミュニティ理論との対話を通じて考える。
・地域社会におけるコミュニティ実践で課題となる3つのテーマ(孤独・孤立、共生、ネットワークづくり)に対する愛知県3地域(西尾市、愛西市、長久手市)での対話と応答を通じて、地域社会の課題にこたえる地域コミュニティ研究の可能性を問う。