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地理教育の本質~日本の主体的社会科地理教育論を目指して~
山口 幸男
著
発行年月 |
2022年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
12p,390p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/教育学/教科教育学 |
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ISBN |
9784772253451 |
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商品コード |
1035067067 |
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NDC分類 |
375.33 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2022年10月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035067067 |
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内容
《社会科としての地理教育》のあるべき姿を究明した『社会科地理教育論』(2002年、古今書院)から20年。研究を重ねてきた著者がたどり着いた理念が《日本の主体的社会科地理教育論》である。「戦後の学会レベルにおける地理教育研究、社会科教育研究は日本、日本国家、日本国民という主体性を忌避し、欠落させてきた。日本における日本国民のための地理教育である限り、日本の主体性に立脚した地理教育でなければならないのは当然である」(あとがきより)。このような視点に立って、戦前・戦時下、そして戦後の地理教育史を考察・評価するとともに、正しい地誌学習・地理教材開発の必要性とその学問的基盤を明らかにする。