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離婚と子どもの司法心理アセスメント~子の監護評価の実践~
ジェリ・S.W.フールマン,
ロバート・A.ジーベル
著
田高 誠,
渡部 信吾
翻訳
発行年月 |
2016年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
14p,226p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/法律/民法 |
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ISBN |
9784772414999 |
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商品コード |
1020794455 |
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NDC分類 |
324.953 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2016年09月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1020794455 |
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著者紹介
ジェリ・S.W.フールマン(著者):心理学博士。マサチューセッツ医療大学の精神医学・小児科学の准教授、子と家庭司法センター長。
ロバート・A.ジーベル(著者):学術博士。Tananbaum & Zibbel心理センターを開業し実践している心理士。
内容
離婚後の子の生活,親子関係の持ち方について両親の意見が相違した場合の司法手続に対し,心理的側面からどのようなアセスメントが提供できるか。子の監護評価は,司法手続に関係する心理的アセスメントの中で最も複雑で困難なものと評される。本書は,米国における離婚と子どもをめぐる司法心理アセスメントの実践基準と要点を示し,「子の最善の利益(子の福祉)」を焦点とする実務にかかわるリソース・実証的知見・技能を具体的に紹介しながら,この領域の心理専門家が直面する固有の困難に指針を提供する。家庭裁判所調査官はもとより離婚の問題に直面している親子に関わる臨床家,さらには心理的アセスメント報告を法的判断に活用する裁判官・弁護士など,〈心理-法的〉概念を通して離婚と子の監護にかかわるあらゆる関係者必携。