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子どもの精神分析的セラピストになること~実践と訓練をめぐる情動経験の物語~

吉沢 伸一, 松本 拓真, 小笠原 貴史  編
木部 則雄, 平井 正三  監修
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価格 \3,080(税込)         

発行年月 2021年04月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 276p
大きさ 22cm
ジャンル 和書/人文科学/心理学/臨床心理・精神療法
ISBN 9784772417761
商品コード 1031930759
NDC分類 146.82
基本件名 心理療法
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2021年05月4週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031930759

内容

「子どもの精神分析的セラピストになること」とはどういうことか?
そこには,心に傷を受けた子どもたちの「言葉にならない,声なき声」を感じ,「目に見えないものを見ていく力」を養わなければならず,その過程で「自分自身と対話」することが必然的に求められる。

本書では,その実践と訓練を積み重ねてきた中堅世代のセラピストによって,子どもたちとの関わりを通して考え,感じてきた不安や混乱や葛藤,また,臨床家としての情熱ややりがい,信念につながる情動経験が生々しく語られ,子どもの精神分析的セラピストになるうえでの主要なテーマが論じられる。

さらにベテラン世代の臨床家にも寄稿を募り,精神分析的セラピストのアイデンティティや資質,セラピストの教育・訓練についての貴重な論考が収載されており,子どものセラピストを目指す人や実践している専門家に限らず,子どもを通して自身が成長することに興味を持つ人にもお薦めしたい一書となっている。

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