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ナラティヴ・コンサルテーション~書くことがひらく臨床空間~
小森 康永,
安達 映子
著
発行年月 |
2022年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
191p,5p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/心理学/臨床心理・精神療法 |
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ISBN |
9784772418867 |
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商品コード |
1034457907 |
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NDC分類 |
146.8 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2022年05月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034457907 |
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内容
ナラティヴ・セラピーとナラティヴ・メディスンが出会うとき、〈ケース〉はひらかれる。
臨床にたずさわる誰もが知るように、あらゆる〈事例〉にはカルテや支援計画書に書かれない多くの可能性が埋もれている。「質問すること」と同時に「文書を書くこと」を実践のコアとしてきたナラティヴ・セラピーと、文学理論を背景に「物語能力」を医療者にもとめるナラティヴ・メディスン、そして変化につながる「適度な差異」を会話にもたらすリフレクティング・プロセス。
このコンサルテーションでは、常にそこにあった「別の記述」は詩学と創作によって開封され、新たな患者・対象者理解はさまざまな形態のリフレクションによって多声化される。「書き、書き直し、共有すること」を軸に、昨日の臨床とは異なる世界をひらき、「事例をナラティヴにする」新たなコンサルテーションを構想する。