丸善のおすすめ度
摂食障害の子どもたち~家庭や学校で早期発見・対応するための工夫~(子どものこころの発達を知るシリーズ 09)
高宮 静男
著
発行年月 |
2019年10月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
228p |
---|
大きさ |
21cm |
---|
|
ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/小児科学/小児科学 |
---|
|
|
ISBN |
9784772613965 |
---|
|
商品コード |
1030640495 |
---|
NDC分類 |
493.937 |
---|
|
|
本の性格 |
実務向け |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2019年11月3週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030640495 |
---|
著者紹介
高宮 静男(著者):たかみやこころのクリニック院長。大分県出身。1991年、神戸大医学部卒業後、発達障害、小児心身症、小児摂食障害、小児がん、婦人科がん、産前産後のコンサルテーション、学校との連携などを中心に総合病院にて診療。定年退職後2016年8月にクリニックを開設。日本摂食障害学会理事、日本摂食障害協会参与、子どものこころ専門医、日本精神神経学会指導医、日本心身医学会指導医。
内容
拒食や過食の症状を示す摂食障害(回避・制限性食物摂取症や神経性やせ症など)は、病院やクリニックでの治療に加え、生活の場である家庭や学校での支援がとりわけ重要な疾患です。摂食障害は病状が進行すると、治療や支援が一筋縄ではいかなくなります。早期発見、早期対応・支援が不可欠で、家庭や学校などでは毎日の生活の中で多くの支援の工夫が必要になります。
本書では一般の方々に理解しておいてほしい摂食障害の子どもたちに関する基本的知識、チームとしての支援方法に加え、家族や学校が摂食障害の子どもたちにできる支援、摂食障害の子どもたちと生活をともにしている家族への支援についても述べています。