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得意なこと苦手なことが極端なきみへ~発達障害・その才能の見つけ方、活かし方~
高山恵子
著
望月志乃
イラスト
発行年月 |
2021年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
141p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/教育学/特別支援教育 |
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ISBN |
9784772614832 |
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商品コード |
1033962675 |
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NDC分類 |
378 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2022年02月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033962675 |
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著者紹介
高山恵子(著者):高山恵子
NPO法人えじそんくらぶ代表、ハーティック研究所所長。
昭和大学薬学部兼任講師、特別支援教育士スーパーヴァイザー。昭和大学薬学部卒業後、約10年間学習塾を経営。
1997年、アメリカ・トリニティ大学大学院教育学修士課程修了(幼児・児童教育、特殊教育専攻)。
1998年、同大学院ガイダンスカウンセリング修士課程修了。専門はADHD等高機能発達障害のある人のカウンセリングと教育を中心にストレスマネジメント講座などにも力を入れている。主な著書に、『ライブ講義高山恵子I特性とともに幸せに生きる』(岩崎学術出版社、2018)、『イライラしない、怒らないADHDの人のためのアンガーマネジメント』(講談社、2016)、『やる気スイッチをON!実行機能をアップする37のワーク』(合同出版、2019)『自己理解力をアップ!自分のよさを引き出す33のワーク』(合同出版、2020)などがある。
内容
2E(Twice-Exceptional)とは、発達障害と何らかの優れた才能を併せもつことです。発達障害のある子の中には、個人の中での凸凹が大きいために、がんばれば凹の部分も凸と同じようにできるはず、と誤解されて叱咤激励の結果不登校におちいる子もいます。また、学校の授業が簡単すぎてつまらないと思う一方で、運動が不得意で体育には参加したくない、同級生とは話題があわない2Eの子は、能力をもっていても発揮できないことがあります。
この本を読むと、なぜあのときうまくいかなかったのか、そして今、こんなにがんばっているのになぜうまくいかないのか、自信が持てないのか、きっと謎が少し解けると思います。
私が、自分がなぜあんなに努力していたのに、うまくいかなくて自暴自棄になっていたのか、理由がわかったのは30代になってからでした。だから、多くの方に早く知ってもらいたいと思って、この本を書きました。
この本は、最初から順に読んでもいいですし、気になるキーワードがあるところだけ読んでもいいです。脳内物質のキャラクターのところだけみても面白いと思います。本の読み方だって多様性があっていいのです。
あなたもこの本で、うまくいくやりかたを探すきっかけをつかんで下さい。
「SOSを出すことが難しい」「自分のことを説明できない」という人もいるかもしれません。自分が辛いと思っていることや苦しいと思っていることと同じことがこの本に書かれていたら、そのページをまずは身近な人に見せ、「僕(私)はこれと同じ」と言って相談のきっかけを作ってみましょう。