言語が違えば、世界も違って見えるわけ
ガイ・ドイッチャー 著
著者紹介
内容
目次
第1部 言語は鏡(虹の名前-ホメロスの描く空が青くないわけ 真っ赤なニシンを追いかけて-自然と文化の戦い 異境に住む未開の人々-未開社会の色の認知からわかること われらの事どもをわれらよりまえに語った者-なぜ「黒・白、赤…」の順に色名が生まれるのか プラトンとマケドニアの豚飼い-単純な社会ほど複雑な語構造を持つ) 第2部 言語はレンズ(ウォーフからヤーコブソンへ-言語の限界は世界の限界か 日が東から昇らないところ-前後左右ではなく東西南北で伝える人々の心 女性名詞の「スプーン」は女らしい?-言語の性別は思考にどう影響するか ロシア語の青-言語が変われば、見る空の色も変わるわけ)
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