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もしも原子がみえたなら 新版(いたずらはかせのかがくの本) 

板倉聖宣  著

さかたしげゆき  イラスト
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価格 \2,420(税込)         

発行年月 2008年11月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 48p
大きさ 25
ジャンル 和書
ISBN 9784773502107
商品コード 0108109992
NDC分類 431.1
基本件名 原子
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0108109992

著者紹介

板倉聖宣(著者):1930年 東京下谷(現・台東区東上野)に生まれる。10人兄弟の7番目(四男)。家は医療器械製造業を営む。小学生のころ,「小学生全集」の『算術の話』と『児童物理化学物語』を読み,感動する。以後,子ども向きの科学読み物に愛着を持つ。
1951年 学生時代に自然弁証法研究会を組織。機関誌『科学と方法』を創刊し,科学史を通じて科学の方法論を研究。科学と常識と迷信等について研究を発表する。(『科学と方法』に収録)
1958年 物理学の歴史の研究によって理学博士となる。(『科学の形成と論理』に収録)
1959年 国立教育研究所(現・国立教育政策研究所)に勤務。
1963年 仮説実験授業を提唱。以来,科学教育に関する研究を多数発表。教育の改革に取り組む。また,『発明発見物語全集』『少年少女科学名著全集』(いずれも国土社)を執筆・編集し,科学読み物の研究を続ける。
1973年 教育雑誌『ひと』(太郎次郎社)を遠山啓らと創刊。
1983年 教育雑誌『たのしい授業』(仮説社)を創刊。編集代表。
1995年 国立教育研究…
さかたしげゆき(イラスト):1973年横浜生まれ。京都育ち。京都造形芸術大学情報デザインコース卒業。
デザイナーを経て97年よりフリーイラストレーターとして活動開始。
主に雑誌、書籍を中心に広告、web、CDジャケット、
キャラクターデザイン、ロゴ制作等で活動中。
過去に個展5回、グループ展多数。自転車好き。

内容

『もしも原子がみえたなら』 いたずらはかせのかがくの本

板倉聖宣 著 さかたしげゆき 絵

科学的に考えるときの基礎,原子や分子を,1億倍の模型の絵を豊富に使って子どもたちに優しく語りかける絵本。
この宇宙のすべてのものは原子でできています。 石も,紙も,水も,鉛筆も, そしてもちろん人間のからだも。 小さすぎて見えないはずの原子の世界を, もしも目で見ることができたなら, そこにはどんな世界がひろがっているでしょう?

国土社から発売され, 大好評を博した絵本『もしも原子がみえたなら』の, 待望の新版。 やさしい語り口とかわいらしい絵で, みなさんを原子の世界にご招待します。 生徒さんやお子さんと一緒にお読みください。

「厚生労働省社会保障審議会推薦児童福祉文化財」に選ばれました!

★★ おすすめの言葉 ★★

 この本を読んで初めに思ったのが,「絵がカラーで字が読みやすい!」ということでした。〈わくわく科学教室〉とかでやっている授業書《もしも原子がみえたなら》と内容はだいたい一緒なんですけど,絵があると想像しやすいなあ,と思いました。

 今,学校で化学のことをやってるんですけど,先生の説明を聞くよりこの本を読んだ方がみんな分かって良いと思いました。

 前の本(国土社版)とも見比べてみて,前の本はすっごい手書きって感じがして好きだったんですけど,新版の方が〈酸素の赤〉や〈窒素の青〉などが私のイメージに近いので,読んでいて頭に入るし,読みやすいと思いました。

 もっと原子・分子のこと,科学のことを知りたいと思いました。 (岸 真美さん 愛知・中学生)

★★ もくじ ★★

〈もしも原子がみえたなら〉本文

父母と教師用解説〈もしも原子がみえたなら〉について

★★ 詳 細 ★★

ページ数:48ペ

サイズ:A4判変型

初版年月日:2008年11月25日

ISBN:978-4-7735-0210-7

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