丸善のおすすめ度
内田百間文学散歩
備仲 臣道
著
発行年月 |
2013年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
206p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784774404844 |
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商品コード |
1013904066 |
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NDC分類 |
910.268 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2013年10月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1013904066 |
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著者紹介
備仲 臣道(著者):1941年、朝鮮忠清南道大田に在朝日本人2世として生まれる。
1945年、日本の敗戦により帰国、尾道を経て山梨へ。
1959年、山梨県立甲府第一高校を卒業。山梨時事新聞に入社して記者となる。同労働組合書記長。
1969年、同紙の廃刊に伴い失職、2年の空白ののち、いろんな雑業に従事。1976年から18年間、美術団体「貘の会」事務局長。
1982年、月刊新山梨を創刊、編集発行人となる。
1993年、同誌を134号まで発行して、資金難のため休刊。
1998年4月号から2006年10月号までの8年間、財団法人高麗美術館(京都)の館報(季刊)に高麗・李朝美術に関するエッセーを連載。
2009年8月、国立市に転居。
内容
「人間百閒の魅力にあふれた、愛すべき一冊」作家・小川洋子
池之端七軒町、小石川指ヶ谷町、高田老松町、早稲田ホテル、そして終の栖「三畳御殿」へ……二十一歳で故郷岡山を出て以来、内田百閒は八十一年の生涯を閉じるまで、十五回もの引越しをした。郷愁、失職、借金、息子の夭逝、妻との別居……。百閒読みの達人が、膨大な作品を足がかりに百閒の旧居跡を訪ね、彼の生涯と文学とを辿る。