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日本の植民地教育を問う~植民地教科書には何が描かれていたのか~
佐藤 広美,
岡部 芳広
編
発行年月 |
2020年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
374p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/教育学/比較教育・各国教育事情 |
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ISBN |
9784774407326 |
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商品コード |
1032472183 |
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NDC分類 |
372.2 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2020年12月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032472183 |
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著者紹介
佐藤 広美(編者):1954年北海道生まれ。東京都立大学大学院博士課程修了。現在、東京家政学院大学教授、日本植民地教育史研究会代表。
岡部 芳広(編者):1963年大阪市生まれ。神戸大学大学院総合人間科学研究科博士後期課程修了。博士(学術)。現在、相模女子大学学芸学部教授。
内容
植民地教科書には、日本がアジア諸国の人々をどのように見ていたのか、その上で、いかに植民地として支配しようとしたのか、その考えと手法が端的に描かれている。 本書は、台湾、朝鮮、満洲、南洋群島、東南アジア諸国における植民地教育を日本の教育の歴史に内在させて考え、日本近代教育の真実と今後のあるべき姿を追求する試みである。