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鎌田慧セレクション~現代の記録~<2> 真犯人出現と内部告発
鎌田慧
著
発行年月 |
2024年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
347p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/総記/総記/百科事典・辞典・各種辞典・地図・年表・人名事典 |
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ISBN |
9784774408422 |
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商品コード |
1039420045 |
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NDC分類 |
308 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2025年01月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039420045 |
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著者紹介
鎌田慧(著者):鎌田 慧 (カマタ サトシ) (著)
1938年青森県生まれ。新聞、雑誌記者を経て、ルポルタージュ作家に。冤罪、原発、開発、労働、沖縄、教育など、社会問題全般を取材し執筆。それらの運動に深く関わっている。
主な著書に『新装増補版 自動車絶望工場』(講談社文庫)、『狭山事件の真実』(岩波現代文庫)、『反骨 鈴木東民の生涯』(新田次郎賞、講談社文庫)、『屠場』(岩波新書)、『六ヶ所村の記録』(毎日出版文化賞、岩波現代文庫)、『残夢 大逆事件を生き抜いた坂本清馬の生涯』(講談社文庫)など多数。
内容
告白者の良心、そして内部告発者の正義感と勇気。
その精神がこれからの民主主義運動には必要だ。(あとがき)
真犯人が出現してもなお冤罪者を追い詰める、警察とマスコミの退廃。内部告発の手紙によって、公害隠しが明らかになった対馬・イタイイタイ病をめぐる、血を這うような取材活動。鎌田慧セレクション第2巻は、『弘前大学教授夫人殺人事件』『隠された公害』の2編を収める。